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ひじき

こんにちは!
まず最初に、こんなにもぱっとしない題名のブログ開いて読んでくださっている方、ありがとうございます(笑
海藻図鑑を読んでいましたところ、みなさんご存知のヒジキが載っていました。
なぜか無性にヒジキの事についてもっと知りたくなった僕はインターネットを使いヒジキの知識を深めておりました!(笑
是非とも飽きずに、最後までお付き合いください、ヒジキ博士になれますので。
まずはヒジキの歴史からです。
ヒジキの残骸が貝塚から発見されているようで、少なくとも縄文時代から我々日本人はヒジキにお世話になっているみたいです。
そんなソウルフードヒジキですが、なぜヒジキという名前なのか…?
いくつかの説があるようです。
一つ目、ヒジキは鹿のしっぽに似ているので、鹿尾菜藻(ひずきも)からヒジキと呼ばれるようになった
二つ目、小枝と気胞の区別が付きにくく非識からヒジキになった
三つ目、ヒジキを含め海藻は消化されにくいようで、七回食べないと消化できないから七食、そこからヒジキになった
自分が調べて出てきた説はこの三つです、ちなみにミキトは一つ目の説ではないかと睨んでおります。
話は逸れますが
先程も説明しましたように、海に囲まれて暮らしてきた日本人は消化しにくい海藻類を昔からよく食べているらしく、海藻分解酵素を持っている細菌が胃に住んでいるようです…
そのため日本人はたくさん海藻を食べてもお腹を壊さないとか…(これはミキト、かなり驚きました)
そしてなんと!!日本には「ヒジキの日」なんてのがあるんです!!
九月の第三月曜日がヒジキの日、敬老の日はヒジキの日でもあるんですね!(三重県ひじき協同組合が制定したようです)
これにて長かったヒジキの話も終わりです、お付き合いいただいた方ありがとうございました。
結局僕が何を言いたいのかと言いますと…
ヒジキの日になりましたら皆さん(男性は除く)、ヒジキの料理をミキトに作ってくださいね!(笑
以上ミキトでした~

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